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今では考えられない昔のパチンコ屋のイベントとは?

      2021/04/14

最近では、パチンコ・スロットの熱い話題が本当に少なくなりました。
現在は、警視庁の方針により「著しく射幸心をそそるおそれのある行為」は広告規制により出来なくなり、現在では一部地域でライター来店、取材も禁止になっています。
数年前は、広告規制も今よりも厳しくなくホール側もやりたい放題で、当時のパチンコホールのイベントはガセイベントも多く、チラシやDMでユーザーを煽りまくっていた時代でした。
特定のイベント日になると、寝袋をもってきて前日から明日の抽選のために並んでいる人も見受けられました。
そんな中、今回は今では考えられない昔のパチンコ屋のイベントをいくつかご紹介します。

今では考えられない昔のパチンコ屋のイベント

モーニング

パチンココーナーであれば、朝一から確変状態の台が何台か置いてある、というものです。
朝一から確変状態なので、確変終了後に即ヤメすれば勝ち確定でした。
昔は「朝一は3万(本)の徳」なんて、冗談で言っていた時期もありました。
スロットコーナーでも、朝一からボーナス確定状態や高確率スタートなどがあり、今でいうなら「リゼロ 白鯨戦スタート」「すでにGOGOランプ光っています」のような台がいくつも置いてありました。
また、出目が7揃いだったら高設定が入っているなど、前日から並んでもいいと思えるほどのメリットがふんだんに盛り込まれていました。

設定変更

今では考えられないですが、店舗スタッフがユーザーの目の前で、設定を6に変更してくれるというものです。
各店舗によって違うのですが、会員登録して自分の誕生日には設定変更をしてくれるサービスや、一番にボーナスを揃えた人、朝一の抽選でゾロ目の抽選券を持っている人など、さほど大きな条件を満たしていなくても設定変更の権利を受け取ることができ、好きな台で設定6を打つ機会をお店側が提供してくれるサービスもありました。
大体が設定6で負けない台、または設定6のスペックが長けている台を選ぶ人がほとんどでした。

札付き設定

10年からのユーザーの方には記憶に残っているイベントではないでしょうか?
スロットの各台の上にイラストPOPの札が刺さっていて、そのイラストPOPは各台の設定を示唆するものでした。
お店によっては、金銀銅やサイコロの目、海物語のイラストでサメ・エビ・アンコウの数字で分かりやすく表示されているところありました。
営業中にイラストPOPの札を差し替えるお店もあったので、出玉が出てなく6を示唆する札が刺されたときに、休憩をだしてATMまでお金をおろしに行ったのは記憶に残っています。

来店ポイント

こちらは、現在でも洗剤やトイレットペーパーなどの日用品にできるのですが、当時のポイント交換は今の想像を遥かに超えるものでした。
当時のポイント交換といえば、設定6チケットや優先入場券、貯玉2000玉など、アプリのアイテムを連想するようなものが、来店ポイントで交換することができました。
特に設定6チケットは、自分の希望日に好きな台を設定6にすることができたのです。
前日までに、来店ポイントで設定6チケットを交換し、当日は店舗スタッフに設定6チケットを渡すことで好きな台をスタッフが設定を6にしてくれる。というドリームチケットでした。

時間外解放

新台解放の時など検査の兼ね合いで、今も地域によっては時間外解放があります。
ですが、当時の時間外解放とはお店側が意図的に台の電源を落としていて「〇〇時に解放予定」というPOPが筐体に貼られており、パチンコなら親指がヘソ釘に入ってしまうのではないか?というくらい開いているや、スロットでも時間解放台のグラフの挙動が明らかに設定6を思わせるような台がありました。
こちらは夕方解放が多く、サラリーマンの方でも利用することができるメリットがありました。

設定告知のDM

こちらは携帯電話が多くの人に普及するようになってから多くありました。
お店のDMを登録すると、朝昼晩の3回に分けてお店からのメールが届きました。
内容は「本日の設定状況・・・本日の吉宗は全6です。」や「本日は北斗1/2でアレです」、「誰も気づいてくれない。。。バラエティーコーナーにアレを置いているのに。。。」と、今のTwitterのつぶやきのように、お店側からリアルタイムの状況が送られてきました。

まとめ

今回ご紹介したのはまだ一部ですが、そのほかにも大当たり後のクレジットオフやジャグラーのGOGOランプの色がいつもと違うなど、と各店舗によってさまざまでした。
私の記憶に今でも残っている変わったイベントだと、朝一にスロット筐体の下皿に六角レンチ(
6確レンチ)や水のEvian(5or6)が置いてあったりしました。
なので、開店前から、お店のネタやイベント名で何が起きるのかワクワクしていたのが良い思い出です。

規制でイベント告知が出来なくなりましたが、少しでも広告規制が今よりも緩和されて熱くなるような話題が増えてくれることに期待したいですね。

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