ひっで~!!個人的パチンコクソ台ランキング『ワースト5』
パチンコが出玉規制によりCR機からP機に移行が進む中、本当に色々な台が世に送り出されています。
打ち手に圧倒的な支持を得た機種もあれば、メーカーはどんな気持ちで作ったのか理解に苦しむクソ台もあります。
今回はここ数年で出た機種で実際に打ってみて、個人的に「これはひどい!!」 と思ったクソ台をランキング形式で記事にしました。
パチンコのクソ台の定義は人それぞれだと思いますが、共感してもらえる機種もあると思いますので、是非最後まで目を通して下さい!
目次
個人的クソ台 ワースト5
ワースト5位:PPA笑ゥせぇるすまん ドーンといきまSHOW(甘デジ)
トップバッターを飾るクソ台はサンセイR&Dから発売された「PPA笑ゥせぇるすまん ドーンといきまSHOW(甘デジ)」です!
甘デジは初当たり確率が軽めで遊びやすいことがウリですが、この機種はヘソのST突入率が10%と激辛。
残りの90%の振り分けは時短がたったの20回。
大当たり確率1/79.92(設定1)だとしてもこれは辛い。
甘デジながらフルラウンドを取れれば1200玉の払い出しがありますが、高い壁を超えた先にあるSTの継続率も約50%(設定1)と低く、まさにクソ台です。
スペックが辛いだけならまだしも、演出もバランスが悪く褒められたものではありません。
更にクソ台のな要素として、全く流行らなかった設定付きパチンコである点です。
ワースト4位:PFマクロスデルタ(設定付き)
次にご紹介するのはSANKYOから発売された、人気アニメ「マクロスシリーズ」最新作のタイアップ機 「PFマクロスデルタ(設定付き)」です。
マクロスシリーズのパチンコはどれも出来が良く、今回も非常に期待していたのですが…。
マクロスデルタは演出面はいつものSANKYOって感じでそこまでひどくはなかったです。
この台のクソ台たる理由は右打ち時にあります。
初当たり時は30%でラッシュ直行、残り70%は時短100回です。
なるほど、メインルートは時短で引き戻すタイプか! と普通は思うじゃないですか?
ここがマクロスデルタが流行らなかった最大の理由なのですが、へその初当たりで付く時短(デルタゾーン)は全て特図1抽選なんです。
つまり、へそと同じ振り分けなんですよね。
せっかく100回の時短で引き戻しても、直撃の30%を引けなれば延々と1/199で30%の振り分けを目指すことになるんです。
高いハードルを越えてやっとラッシュに入っても継続率は80%。
あれ?これ打つならシンフォギアでよくね? ってなりますよね。
このマクロスデルタは2種類のスペックがありまして、1つは普通のライトミドル、もう1つは設定付きです。
設定付きの設定1と設定なしは全く同じスペックですので、なぜ設定付きが存在するのかよく分かりません。
文句なしのクソ台でした。
ワースト3位:P13日の金曜日
次にご紹介するのは西陣より発売された「P13日の金曜日」です。
この機種は同社より発売されたPツインループ花満開の後継機で、同様にツインループシステムがウリの機種です。
13日の金曜日という題材自体結構好きなのですが、演出バランスがとにかくひどい。
確変中はスピード感が全くなく、爽快感が皆無。
そしてこの台の最もダメなポイントは「ジェイソンがかっこ悪い!」これに尽きます。
何であのジェイソンが一般人の女性にやられるんだよ!!!
ジェイソンを倒せば大当たりなのですが、この手のパチンコを作るならゲーム性は藤商事のリングシリーズのように怪物側が勝てば大当たりにした方がよかったですね。
逆転パターンとしてジェイソンが攻撃時に突然こけるという演出もあり、何なんだよそこお茶目なジェイソンは! と心の中で突っ込んでしまいましたね。
ジェイソンがとにかくかっこ悪い、すいません、これだけでクソ台認定です。
ワースト2位:P牙狼 冴島鋼牙
続いてご紹介するのはサンセイR&Dから発売されたあの人気シリーズです。
どうしてこうなった・・・「P牙狼 冴島鋼牙」です。
爆発的大ヒットとなった伝説の名機初代「牙狼」。
規制のせいもあるのですが、シリーズを追うごとに劣化しちゃってます。
そんな中、冴島鋼牙は「初代踏襲!!」「ALL1500発!!」「継続率80%!!」などパチンコ牙狼ファンなら期待せずにはいられない触込みでした。
しかしフタを開けてみると・・・
まず、初当たり時の確変突入確率は50%です。
しかしこれ、通常を引いた場合の時短込みの確率なんですよね。
つまり、直撃はたったの33%。
ミドルスペックでこれはキツイ。
確かに冴島鋼牙はボーダー自体は甘えになっていますが、319で基本ルートが33%の直撃ってそれだけで打つ気が無くなりますよね。
そして何より、この台の一番のクソ台ポイントは右打ち時の速度の遅さです!
一変動にかかる消化時間も遅いのですが、一番のクソ台ポイントは99秒リーチです。
原作をうまく表現した99秒リーチなのですが、大当たりが確定しても99秒待たされるんですよこれ。
前作「牙狼タスクオブゴッド」も右打ち中の消化速度の遅さが不評でしたが、あちらは2400発。
冴島鋼牙は10R1500発ですので、時間効率は非常に悪いです。
せっかくの牙狼新作でしたが、ほとんどのホールで即通路で、私も1回打ってもういいやってなりました。
ワースト1位:P真・北斗無双 第2章 頂上決戦
お待たせしました、それでは栄えある個人的クソ台ワースト1を発表します。
Sammyから発売された「P真・北斗無双 第2章 頂上決戦」です!
MAX機が撤去され、スペックの甘さから初代北斗無双は現在でも大ヒット中です。
初代が現役の中、期待を一身に受け第2章が発売されました。
しかしこの機種、スペックを見るだけでどこからどう見てもクソ台です。
こんな見えている地雷をわざわざ踏む必要もないですが、実際打ってみたら楽しいかもしれません。
「・・・」
やっぱりクソ台でした。
やはりスペックがダメダメでした。
第二章は小当たりラッシュ機です。
小当たりラッシュまでのハードルがそこそこ高い割に性能は高くない。
小当たりラッシュ機自体、初代GANTZが少しウケたくらいで、その後に出た機種は鳴かず飛ばずのクソ台だらけですしね。
北斗無双シリーズは演出も特に面白くはないので、褒める点が1つもない文句なしのクソ台でした。
まとめ
今回はここ数年で個人的にクソ台認定した台を5機種紹介しました。
いやいや、これは神台でしょ!!という意見もあるかもしれませんが、私にとってはクソ台だったんです。
諭吉返して!!