スロパチまとめ777

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全部知っているかな?パチンコ・スロット業界用語集(初心者編)

   

どの業界にもある専門用語。その中でもパチンコ業界は聞き慣れない言葉が多く使われています。
業界用語を知ればまた楽しさがアップするかもしれません。ぜひ見てください。

パチンコ編

スタート

盤面の真ん中にあるスタートチャッカーに玉が入るとデジタルが回転すること
お客は千円で何回回転したかでボーダーを見るが店側は1分間当たりに何回転したかでボーダーを見る
機種によって差はあるが1分間に5回から6回の間にだいたい収まる。

B(ベース)

通常遊技中の1分間に出る出玉の割合
1分間に100発打ってスタートに5回入った時(スタートの払出が3個の場合)
5回×3個÷100発=15% → B 15

BA(確変中ベース)

確率変動中の1分間に出る出玉の割合
確率変動中は電チューといわれる役物が開くことで玉を減らさずにスタートを回すことができる状態になるためその割合を表す指標
90%~99%の間で営業している店は優良店といえる
GANTZはこの確変中に小当たりさせることで確変中にハマればハマるほど出玉を獲得する性能にしてヒット機になる。

TY(特賞出玉)

大当り時の出玉
現在では確変の始まりから終わりまでの1つの塊を示す
大当り1回ごとの出玉は「T1Y」で表す

例えば
ぱちんこCR真・北斗無双のTYは約4,650個
P北斗の拳8覇王FQAのTYは約3,400個
という数値が平均値になっており、確変(RUSH)に突入した時の獲得出玉の期待値を表している。
この2機種で比較すると「ぱちんこCR真・北斗無双」の方が大当たり時に約1,250個多く獲得できる性能だといえる。

現役機種で北斗無双の出玉性能が最強だといわれるのはこのTYの平均値が一番大きいから。

T1Yについては、
P海物語Eであれば約1,400個
P大工の源さん韋駄天YTAであれば約300個
と1回の大当たりで獲得出来る出玉のことを指す。

アタッカー

大当たりした時に開く部分。
ここに玉を入れることで大当たりの出玉が獲得できる。
1発入ると最大で15個まで払い出しをすることができる決まりがある。

スタートチャッカ―

盤面中央に位置する入賞すると画面の絵柄が回転するところ

電チュー

電動チューリップの略
スタートチャッカーの下部に位置する機種が多い
小デジタルが当たると電チューといわれる部分が開きスタートチャッカーに玉が入りやすくなるので少ない玉数で多くスタートを回すことができる

ブドウ

パチンコの盤面で玉が重なってしまう状態のこと。玉がかりが正しいが見た目の形状が果物のぶどうに似ていることからそう呼ばれる。

確変

特定の図柄が揃うと突入する大当たり確率が甘くなる状態「確率変動」の略
ほとんどの機種がこの確変図柄で当ててそれが継続することで大量獲得ができる。

時短

大当たり終了後などに突入する電チューが開きやすい状態。
大当たり確率は通常に戻るが時短中は玉を減らさずにスタートを回すことができるおまけ状態のこと。
スタートの回転時間が確変中と同様に高速で消化されるため時間短縮→時短と呼ばれる
メーカーの確変継続率はこの時短中に引き戻す当たりも含まれる

チャンボ

チャンスボタンの略
画面の演出に合わせてボタンを押すことで専用の演出が見れるボタン
スーパーリーチなど熱い演出時に使用されることが多い
最近はボタンだけでなく牙狼の「剣」やルパン三世や緋弾のアリアの「銃」など役物の種類が増えた
もともとはリーチ中に台(上皿やガラス)を叩く人が多く破損していたが、上皿にチャンスボタンがついたことで台の故障が減った。

遊タイム

特定の条件(回転数)に達すると時短に突入する機能のこと
長年待ち望まれたパチンコの天井機能ともいえる。
発動条件は「低確率時(通常時)の大当たり確率の分母の2.5倍以上、3倍以下の回数」と決められている。
例えば1/319の確率の機種であれば1212回転も時短をつけることができる。
発動条件は大当たり確率の分母の2.5倍~3.0倍以下なので798回転~957回転ハマると発動できるようになる。
1/319の機種で1200回転の時短があれば1回は当たる可能性が高いのがわかると思います。
ただし、この機能は確変ではないので必ず当たるわけではないこと。もし時短を消化してしまうまでに当たらなかったら遊タイムは終了し、通常状態に戻り、以降はどれだけハマっても発動しないので深追いは注意が必要。

もしそうなった場合は店員さんに相談したら電源を落としてリセットしてくれる優良店もあるかもしれないのでダメもとで一度聞いてみることをおススメします。

スロット編

リール

スロットの回る筒状の部分。回胴とも言う。
スロットの正式名称は「回胴式遊技機」

設定

スロットには1〜6までの設定というものがあり、設定毎に大当り確率(抽選確率)が変わる。数字が大きい方が当たりやすいが、必ず出るわけではない。
最近では設定3・4がない機種や設定6より上の設定「H」があったりもする。

天井

あるゲーム数を超えるとARTなどに突入する状態になる規定ゲーム数のこと。ハマり救済措置。
機種によって恩恵は異なる。

ハイエナ

スロットでは他の人が打ち込んでハマった台を狙って少額投資で、前述の「天井」の恩恵を拾い歩くことで儲けようとする輩をハイエナと呼び、常連客やスタッフから敬遠される存在。

BIG

ビッグボーナスの略。BBとも表記される。
777や特殊絵柄を揃えた時に小役が揃いやすくなる状態に突入する。基本的にスロットはこのビッグボーナスを揃えるのが目的。

RB

レギュラーボーナスの略。同じボーナスだが獲得枚数(コイン)が約1/3のおまけボーナス。「オバケ」「バケ」「BAR(バー)」とも言う。由来は確かではないが、ビッグボーナスだと思ったらレギュラーボーナスに「化けた」という説やスロットが発売される前のパチンコしかない頃にデジタルで「7」が揃ったあとに小デジタルでも当たらないと出玉がなかったため、出そうで出ない「おばけ」という説がある。「BAR」は山佐のレギュラーボーナス絵柄が「BAR」であったためにそう呼ぶ人が今も生息している。

ウエイト

スロットの1プレイ毎の時間が決められているため、その時間以下(高速消化)してる場合リールが回らない「待ち時間」が発生すること。
現在は「4.1秒」と決められており、どんなに早く止めても次のゲームが始まるまでに4.1秒の間隔があく。
これは射幸性を上げないためであり、消費金額の上限を設ける目的もある。
例)1時間3600秒÷4.1秒=878ゲーム
1日13時間×878ゲーム=11,414ゲーム
これ以上は理論的に回せないので上限になる

ビタ(押し)

スロットで目押し上級テクニックのこと。一コマの狂いも無く狙った目を止める。ビタ押しとも言われる。

リプレイ

再遊技・再プレイともいう
言葉の通り、リプレイ絵柄が揃うとメダルの投入をせずにもう1ゲーム回すことができる。
ちなみにアイムジャグラーのリプレイ絵柄「ツノっち」は「サイ」の絵柄になっており「サイ遊技」が由来なのは有名な話

RT

リプレイタイムの略で、特定条件下でリプレイの確率が大幅にアップする状態のこと。
メダルをほとんど減らさずに次のボーナスを当てるまでゲームができる。

AT

アシストタイムの略。成立した小役の押し順などを教え(アシスト)てくれることでメダルが増える状態のこと。

沖スロ

メダルの大きさが直径30mmのものを使うスロットの呼び方。
沖縄では、完全告知の30パイ機が多いため、「沖縄スロット」「沖スロ」と呼ぶようになった。店側はメダルの大きさでメダルカウンターを分けたりするので「30パイ」と呼ぶこともある。

設備編

ホルコン

ホールコンピューターの略。
遠隔などの噂話などで登場する。
実際にスタッフは「ホールコン」と伸ばしており「ホルコン」とは言う人を聞いたことがない。
昔は大型の機械だったが今はただのパソコン。全台のデータが集約されているが台からの情報を受けるだけでコンピューター側から操作することは不可能。

パチンコ(スロット)台が設置されている場所のこと。
打ち込まれた玉の巡回やお金の搬送路、電気系統の配線なども内蔵されている。

ユニット

玉(メダル)貸機のこと
台の間に挟まれているので「サンド」ともいう。

景品場

出玉を景品を交換する場所。景品カウンター。
女性が入っていることが多くかわいい女性だと話しこむ客がいて並びが長くなることもある。最近ではコロナ禍でのこともあり接触を避けるため無人払出のカウンターも登場。

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