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スロット6号機の有利区間が1500⇒3000ゲームに延長!?メリットとデメリットを解説

      2021/04/15

皆様スロットライフはいかがでしょうか?
最近6号機の有利区間が現状の1500ゲームから3000ゲームに増えると耳にしたことはありませんか?
その情報をもとに3000ゲームになったときのメリット、デメリットをそれぞれ考えていこうと思います。

3000ゲームになったときのメリット

有利区間が延長されたときのメリットはいくつか考える事ができます。

変更メリットその1

今まで800g天井でATの純増が2.8枚等のとき、天井で初当たりをとっても
規定枚数の2400枚を取り切れず、1800枚や少ない枚数で有利区間到達してしまうことがあったが、取り切れるようになる。
これは天井狙いをするときに結構起きる現象なのですが、絆やサラ番2などの天井が深めで純増が3枚以下だとどうしても
2400枚到達する前に有利区間1500gのほうが先に到達してしまう問題が解決されます。

変更メリットその2

減少区間のある機種や低純増機をリリースできるようになる。
現象区間や低純増機のメリットはATにいる時間が長くなるので、相対的に少ない金額で長時間遊ぶことができます。
しかし今までの規制では、2400枚規制に引っかかる前に間違いなく1500ゲーム規制に引っかかってしまいます。
なので低純増機は敬遠されがちでした。
しかし3000ゲームに伸びることでそういった機種をリリースできるようになりますので、お小遣いちょっと遊ぼうと思ったときに遊びやすい機種がより多く設置されるでしょう。

変更メリットその3

5号機の頃にあったようなモード移行をゲーム性に取り入れることができる。
こちらのイメージしやすい機種で言いますと、沖ドキが挙げられます。
6号機でも沖ドキ2がリリースされていますが、初代と比べるとモード移行が少なく、リセット後や有利区間移行時は打っても代替が通常Aとなってしまい打つ価値が少なかったです。
しかし有利区間が3000ゲームになることで、1区間が長く使えますのでモード移行の回数もより多く作ることができます。
なのでより初代に近いゲーム性を作ることが期待できますので初代のようなモードB狙いをすることもできるようになります。
また、5号機番長シリーズのように通常A→通常B→天国といったモード移行も可能になりますので今よりも幅広いゲーム性の期待が持てます。

3000ゲームになったときのデメリット

ここからはデメリットについて書いていきたいと思います。

変更デメリットその1

有利区間の規制が緩和されるだけで他の規制はそのまま。
6.1号機になり低ベース化が進み5号機と同じレベルまで低ベース化してきました。
低ベースにする事によりCZ突破型ATではなく直ATにできたり、投資スピードが早くなるのでその分荒れやすいシステムで作ることができていました。

しかし規制緩和により再び高ベースに戻し出玉性能をそのままで単純に初当たりを重くすることが可能になっていしました。
誰もが思うことではありますが、有利区間が伸びただけで機械割の規制や2400枚規制が変わらないんじゃダラダラ間延びするだけです。

変更デメリットその2

天井に関する問題
使える有利区間が伸びた、ということは当然通常時の滞在ゲーム数も長くなります。
今までは1000ゲーム以内で天井がありました。
何故かというと1有利区間が1500ゲーム以内と決まっていたので、1000ゲームが通常、残り500ゲームが最低でもこなせるようになっていました。

しかし今回伸びることにより、同様に天井が伸びてしまう事が考えられます。
大げさですが1500ゲーム天井といったものを作れてしまうのが怖い点です。

 

変更デメリットその3

ハイエナが全体的に厳しくなる。
有利区間が伸びることにハイエナは関係ないと思っていませんか?
むしろ6.1号機以前よりも厳しい状況に立たされます。

なぜかといいますと、有利区間が長いと有利区間継続の回数が多くなる。
ということは6.1号機までは特殊な場合を除き有利区間継続は1回限りだったので継続した台があれば狙うことができました。
しかし区間継続が1~2回となった場合、2回目の継続と分かりきっていないと打てません。

また、通常時、AT中ともに6.1号機よりもゲーム数が伸びることが懸念されます。
なので1台あたりにかかる時間が伸び、稼働台数が減り、1日の収支が安定しづらい上に稼ぎづらくなります。

まとめ

有利区間が3000ゲームに伸びることのメリット、デメリットをまとめてみました。

規制緩和がされた後でも有利区間3000ゲームを使い切らなくてはいけない。
というわけでは無いので6.1号機と同じような低ベース機種を作れること、高ベース低純増機にして3000ゲーム使い切るような遊びやすい機種を作ることもできます。
どちらもできるということは規制緩和はユーザーにとっては選択肢が増える事になりますので、メリットのほうが多いのではないかなと感じています。
いずれは短期出玉規制や2400枚上限の規制緩和もしていただきたいところですがね…。

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